こんにちは、講師の佐藤です。
英語の文法は、英文を読み書きするための土台となるものです。
文法を理解できるようになると、英文の構造が見えやすくなり、英語の文章を読むときにも「なぜこの形になるのか」を考えられるようになります。
一方で、「文法がなかなか覚えられない」「どこから勉強すればいいのか分からない」と感じている中学生も少なくありません。
そこで今回は、英語の文法を効率よく身につけるための勉強法を紹介します。
英語の文法にはさまざまな項目がありますが、最初からすべてを覚えようとすると、かえって混乱してしまいます。
まずは、自分がどの文法を理解できていて、どこでつまずいているのかを整理してみましょう。
特に、現在形や過去形などの時制、can・will・mustなどの助動詞、in・on・atなどの前置詞といった基本的な文法は、英文を理解するうえで重要なポイントです。
分からないところをそのままにせず、一つずつ確認していくことで、その後の学習にも取り組みやすくなります。
文法事項をノートに整理しておけば、後から見返すときにも役立ちます。
文法は、ルールだけを暗記するよりも、実際の例文の中で確認することを意識してみましょう。
例えば、「I eat breakfast every morning.」という英文なら、現在形がどのように使われているのか、動詞が文の中でどのような役割をしているのかを確認します。
例文を読むことで、文法のルールだけでなく、実際の英文の形も一緒に覚えやすくなります。
さらに、学んだ文法を使って自分でも似た英文を作ってみると、理解できている部分と、まだ曖昧な部分を確認できます。
文法を「覚えたつもり」で終わらせず、自分で使えるかまで確かめることがポイントです。
そのうえで文法問題にも取り組み、知識を実際の問題で使う練習をしていきましょう。
最初は基本的な問題から始め、慣れてきたら少しずつ難しい問題に挑戦すると取り組みやすくなります。
間違えた問題は答えだけを確認するのではなく、なぜその答えになるのかを解説から確認してみてください。
文法を身につけるためには、問題を解くだけでなく、声に出して英文を読むことも取り入れてみましょう。
音読を繰り返すことで、英文の語順や文の形を意識しながら読む練習ができます。
長時間取り組む必要はありません。短い英文でも、声に出して読む習慣を作ることが大切です。
また、英語を使う機会があれば、覚えた文法を実際の会話で使ってみるのもよいでしょう。
「この文法はこういう場面で使うのか」と具体的にイメージできると、単なる暗記とは違った形で理解を深められます。
学んだ文法を「見る・解く・声に出す・使う」という形で繰り返してみましょう。
一度勉強した文法でも、時間が経つと忘れてしまうことがあります。
だからこそ、定期的に復習する時間を作ることが重要です。
復習するときは、ノートを見返すだけで終わらせず、以前に解いた文法問題をもう一度解いてみるのもおすすめです。
以前は間違えていた問題が解けるようになっていれば、自分の理解度を確認できます。
反対に、同じところで間違えている場合は、もう一度その文法のルールや使い方を確認しましょう。
文法は一度ですべて覚えようとせず、学習と復習を繰り返しながら少しずつ定着させることを意識してみてください。
英語の文法を効率よく覚えるには、基本事項を整理し、例文で使い方を確認したうえで、問題演習や音読、復習へとつなげていくことがポイントです。
ただ暗記するのではなく、実際の英文の中で文法がどのように使われているのかを意識すると、学習にも取り組みやすくなります。
「文法が苦手」と感じている場合も、まずは分からない部分を一つずつ見つけるところから始めてみましょう。
英語の学習では、自分の理解度に合わせて勉強することも大切です。
学習方法に迷ったときは、今の自分に必要な文法や勉強の進め方を整理してみてください。
講師 佐藤
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