こんにちは、講師の佐藤です。
子どもも大人も、毎日いつでもやる気があるわけではありません。
「勉強しなさい」と声をかけてもなかなか動かなかったり、何をするにも面倒そうにしていたりすると、つい「ちゃんとしなさい」と言いたくなることもあるでしょう。
ただ、やる気が出ない時に強く言われると、かえって気持ちが重くなってしまう場合もあります。
そんな時は、無理に気持ちを奮い立たせようとするのではなく、取り組みやすい環境やきっかけをつくることから始めてみましょう。
今回は、お子さんのやる気が出ない時に試してほしい方法を4つご紹介します。
やる気が出ない時には、いきなり大きな目標を立てるよりも、小さな目標を設定することがおすすめです。
「今日はこれを全部終わらせよう」と考えると、やることが多く感じられ、始める前から気持ちが重くなることがあります。
そこで、「まずはこの問題だけ」「10分だけ取り組む」など、今の自分でも取り組めそうなところまで目標を小さくしてみましょう。
例えば、長時間の勉強が負担に感じる場合は、「今日は30分だけ集中する」と決める方法があります。
決めた時間まで取り組めたら、いったん休憩して構いません。
小さな目標を一つずつ達成することで、「少しできた」という感覚を持ちやすくなり、次の行動にも取り組みやすくなります。
最初から完璧を目指すのではなく、まずはできることから始めてみましょう。

やる気が出ない時は、本人の気持ちだけが原因とは限りません。
机の上に物がたくさん置かれていたり、周囲が騒がしかったりすると、勉強に集中しにくくなることがあります。
まずは勉強を始めるための環境を整えるところから取り組んでみましょう。
机の上には、今使う教材や筆記用具だけを置いておくと、何から始めるかを考えやすくなります。
また、音が気になる場合は、静かな場所に移動するなど、お子さんが集中しやすい方法を探してみるのも一つです。
環境を少し変えるだけでも、勉強を始めるきっかけになることがあります。
「やる気が出てから勉強する」のではなく、自然と勉強に向かいやすい状態をつくることを意識してみてください。

集中力が続かない時や、なかなか勉強が進まない時には、無理に続けようとしないことも大切です。
疲れがたまっている状態で勉強を続けても、なかなか内容が頭に入らず、さらに気持ちが乗らなくなることがあります。
そんな時は、いったん短い休憩を取って気持ちを切り替えるのも一つの方法です。
休憩中は、少し体を動かしたり、ストレッチをしたり、飲み物を飲んだりして、気持ちをリセットしてみましょう。
大切なのは、休憩を「勉強から逃げる時間」と考えるのではなく、もう一度取り組むための時間として使うことです。
休んだ後に「次はこの問題だけやってみよう」と、再び小さな目標を決めると行動に移りやすくなります。
やる気が出ない時に、「どうして勉強しないの?」と厳しく言われ続けると、勉強そのものに苦手意識を持ってしまうこともあります。
そんな時こそ、できなかったことだけを見るのではなく、少しでも取り組めたことを認めるようにしてみましょう。
例えば、30分勉強できたのであれば、「30分もできたね」と声をかけることができます。
問題を一問解いただけでも、机に向かったこと自体が一つの行動です。
結果だけで判断せず、取り組んだ過程にも目を向けることで、「やってみよう」と思えるきっかけをつくりやすくなります。
お子さんの様子を見ながら、頑張った部分を具体的に伝えることを意識してみてください。

やる気が出ない時は、本人だけで何とかしようとしても難しいことがあります。
そんな時には、学習の進め方や勉強する環境を一緒に見直すことで、取り組みやすくなる場合があります。
新個別指導塾MyWayでは、一人ひとりの学習状況に合わせて、勉強に取り組む環境を整えています。
「なかなか勉強を始められない」「どう勉強すればいいか分からない」といったお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。
お子さんに合った学習の進め方を考えるきっかけとして、ぜひご活用ください。
講師 佐藤
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