こんにちは、講師の佐藤です。
家庭学習は、学校で学んだことを振り返ったり、学習習慣を身につけたりするうえで欠かせません。
一方で、頑張って勉強しているつもりでも、やり方によっては学習した内容が十分に身につかないことがあります。
今回は、家庭学習でやってしまいがちなNG行動と、その改善策について紹介します。
【NG行動】だらだらと長時間勉強する
長時間机に向かうことだけを目標にすると、途中から集中が続かなくなり、学習内容が頭に入りにくくなることがあります。
【改善策】短時間集中の学習を意識する
大切なのは、勉強時間の長さだけではなく、集中して取り組める時間をつくることです。
例えば、25分学習したら5分休憩する「ポモドーロ・テクニック」のように、短い時間で区切って取り組む方法もあります。
自分が集中しやすい時間を見つけ、無理なく続けられる形を考えてみましょう。
【NG行動】スマホやテレビを見ながら勉強する
スマホやテレビが近くにあると、通知や映像などが気になり、勉強から意識がそれてしまうことがあります。
【改善策】勉強に集中できる環境を整える
学習中はスマホを別の部屋に置いたり、通知をオフにしたりするなど、勉強以外のものが目に入りにくい環境をつくってみましょう。
テレビのある場所を避け、落ち着いて勉強できる場所を決めておくのも一つの方法です。
【NG行動】「とりあえず」ノートを埋めるだけの学習
ノートをきれいにまとめることに集中すると、書くこと自体が目的になってしまう場合があります。
【改善策】理解することを意識して学習する
ノートをまとめるときも、「なぜそうなるのか」を考えながら取り組むことを意識しましょう。
問題を解いた後に解説を確認し、自分の言葉で説明できるかを確かめると、理解できている部分と曖昧な部分を整理しやすくなります。
【NG行動】毎回同じ科目や単元ばかり学習する
得意な科目は取り組みやすいため、つい勉強する時間が多くなりがちです。
しかし、苦手な科目を後回しにしていると、学習する機会が少なくなってしまいます。
【改善策】計画を立ててバランスよく学習する
1日の学習内容をあらかじめ決めて、複数の科目にバランスよく取り組むようにすると、学習の偏りを防ぎやすくなります。
苦手科目は、比較的集中しやすい時間帯に取り組むなど、自分に合った時間の使い方を考えてみましょう。
【NG行動】わからない問題をそのままにする
問題を解いていてわからないところが出てきたとき、「あとで調べよう」とそのままにしてしまうことがあります。
その状態が続くと、同じところでつまずいてしまうこともあります。
【改善策】すぐに調べたり質問したりする
わからない問題は、参考書や教科書で確認したり、先生や友達に質問したりして、疑問を一つずつ解決する習慣をつけましょう。
【NG行動】直前になって詰め込み学習をする
テスト前にまとめて覚えようとすると、学習する内容が多くなり、負担も大きくなります。
【改善策】日々の学習で少しずつ積み重ねる
普段から少しずつ復習する時間をつくり、テスト前は確認や苦手な部分の復習に時間を使える状態を目指しましょう。
学校で習った内容をその日のうちに振り返るなど、無理のない範囲で日々の学習に取り入れてみてください。
【NG行動】机の上が散らかっている
机の上に勉強とは関係のないものがたくさんあると、必要なものを探す時間が増えたり、別のものに気を取られたりすることがあります。
【改善策】勉強を始める前に環境を整える
勉強を始める前に、教科書やノートなどその時間に必要なものだけを机に置くようにしましょう。
まずは机の上を整えるところから始めて、勉強に集中しやすい環境をつくっていくことがポイントです。
家庭学習では、長い時間勉強することだけが大切なのではありません。
集中しやすい環境を整えたり、わからないところを解決したりするなど、普段の勉強のやり方を少しずつ見直すことも大切です。
まずは自分の勉強を振り返り、取り入れられそうな改善策から試してみてください。
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講師 佐藤
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