こんにちは、講師の佐藤です。
子どもが勉強や習い事に向かう気持ちは、周囲からの声かけによって変わることがあります。
結果だけを見るのではなく、努力したことや挑戦した姿勢に目を向けることで、子ども自身が前向きに取り組むきっかけにもなるでしょう。
今回は、日々の生活や勉強の場面で使いやすい、子どものやる気を引き出す言葉を10個ご紹介します。
勉強をしているときは、できていない部分ばかりに目が向いてしまうことがあります。
そんなときは、まずできるようになったところに目を向ける声かけをしてみましょう。
小さな達成感を積み重ねることで、次の問題にも取り組みやすくなります。

以前の様子と比べて変化したところがあれば、具体的に伝えてみましょう。
「前より計算が早くなったね」「漢字をたくさん覚えたね」など、成長した部分を具体的に伝えると、自分の変化にも気づきやすくなります。
子どもが自分なりに考えた方法やアイデアを出したときは、その考えを認める声かけもおすすめです。
正解かどうかだけで判断せず、自分で考えたことを受け止めることで、安心して意見を伝えやすくなります。
新しいことに取り組んだり、難しい問題に挑戦したりしたときは、結果だけに注目しないことも大切です。
「できた・できなかった」だけではなく、挑戦したことそのものを認めることで、次のチャレンジにも向かいやすくなります。

問題が解けずに困っているとき、すぐに答えを教えるのではなく、一緒に考える方法もあります。
「どこまでは分かる?」「次はどうしたらよさそう?」と問いかけ、自分で解決方法を考える時間をつくってみましょう。
勉強につまずいたときは、一人で何とかしようとすると嫌になってしまうこともあります。
そんなときは、すべてを教えるのではなく、分からない部分を一緒に確認するところから始めてみましょう。
そばにいてくれる安心感が、もう一度問題に向き合うきっかけになることもあります。
うまくできないときや、難しいことに取り組んでいるときには、「応援してるよ」と伝えるだけでも安心につながります。
見守ってくれる人がいると感じられることは、子どもが落ち着いて挑戦するための支えになります。
「これ全部やらなきゃ」と考えると、勉強を始めること自体が負担になる場合もあります。
そんなときは、最初からたくさん取り組もうとせず、「まず一問だけ」と区切って始めるのもよいでしょう。
取り組み始めることで、そのまま勉強を続けられることもあります。
子どもが分からないことや困っていることを話してくれたときは、その気持ちを受け止めてあげましょう。
「どうして分からないの?」と責めるのではなく、話してくれたことを受け止めることで、困ったときにも相談しやすくなります。
勉強が終わったあとに、できたかどうかだけを聞くのではなく、印象に残ったことを聞いてみるのもおすすめです。
「今日はどこが面白かった?」などと尋ねることで、子ども自身が学習を振り返るきっかけになります。
子どもの反応を見ながら、そのときの状況に合った言葉を選んでみてください。
声をかけるときは、無理にやる気を出させようとするよりも、今の頑張りや気持ちを受け止めることから始めるのがおすすめです。
子どものやる気を引き出すための声かけは、特別な言葉でなくても大丈夫です。
日々の小さな変化に気づき、頑張っていることや挑戦したことを言葉にすることで、自分から学習に向かうきっかけをつくることができます。
お子様の様子を見ながら、無理なく取り入れられる言葉から試してみてはいかがでしょうか。

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講師 佐藤
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