ブログ

こんにちは。講師の佐藤です。

年も明け、お子さんの学校でも授業が始まったことと思います。
年始のゆったりモードからうまく切り替えができず、「時間がない！」とバタバタしながら生活を送るご家庭も多いのではないでしょうか。

忙しい日々の中でも、子どもの勉強時間を確保し、効率的に学習を進めることは可能です。
今回は、短時間で効果が出る勉強法を5つご紹介します。忙しい親御さんでも取り入れやすい工夫を盛り込みましたので、ぜひ参考にしてください。

1. 時間を区切る「ポモドーロ・テクニック」
 

ポモドーロ・テクニックは、25分間集中して勉強し、その後5分間の休憩を取る方法です。このサイクルを繰り返すことで集中力を維持し、短時間で効率よく学習できます。スマホのタイマーを使えば簡単に取り入れられます。

• 親ができるサポート: 子どもと一緒にタイマーをセットし、「どこまで進めるか一緒に考えよう」と声をかけると、モチベーションを高められます。

2. 「復習カード」を活用する

勉強した内容をカードにまとめ、通学時間やちょっとした隙間時間に見返す方法です。単語や公式などをカードに書き出すことで、短時間でも繰り返し学習できます。

• 親ができるサポート: カード作りを手伝ったり、「今日は何枚覚えたの？」と確認したりすることで、学習の習慣化をサポートできます。

3. 「解説動画」を取り入れる

最近は、無料のオンライン学習動画が充実しています。視覚と聴覚を活用することで、短時間でも効率的に学習内容を理解できます。特に苦手な科目や分野に効果的です。

• 親ができるサポート: 動画を一緒に見たり、どの部分がわからないのか質問してみたりすることで、子どもの理解度を深める手助けができます。

4. 「音読」で記憶に定着させる

声に出して読むことで、記憶の定着が促進されます。特に英語の単語や日本史の年号など、覚えることが多い科目におすすめです。音読は短時間でも効果が期待できます。

• 親ができるサポート: 子どもが音読する内容を聞いてあげたり、「その調子！」と声をかけるだけで、やる気を引き出せます。

5. 「目標シート」を作る

「今日解く問題はここまで」「1週間で覚える単語はこれだけ」と目標を明確にすることで、短時間でも集中して取り組むことができます。視覚的に目標を確認できるシートがあると、達成感を味わいやすくなります。

• 親ができるサポート: 一緒に目標を設定し、「ここまでできたね！」と達成した部分を褒めることで、次の学習への意欲を高められます。

時短学習を成功させるコツ

1. 環境を整える: 勉強中はテレビを消し、静かな環境を作りましょう。

2. スマホを活用する: タイマーや学習アプリを使うことで、効率が上がります。

3. 親も一緒に取り組む: 子どもと一緒に学ぶ姿勢を見せると、やる気を引き出せます。

MyWayでのサポート

MyWayでは、限られた時間で最大の成果を出せる学習法を提案しています。「短時間で成果を出したい」「どの勉強法が子どもに合うかわからない」とお悩みの方は、ぜひMyWayの体験授業にお越しください。効率的な学習を一緒に実現しましょう！

講師　佐藤