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【情報】3学期にいいスタートを切るためのオススメ事前準備
こんにちは。講師の佐藤です。
今日から、今年のMyWayの授業が始まりました。塾生の皆さんは、あと数日で始まる3学期に向けての準備を進めています。
3学期は1年間の締めくくりであり、次の学年への準備期間でもあります。この時期をどう過ごすかで、進級後の学習や受験の結果に大きな差がつくことがあります。
今回は、中学生の子どもを持つ親御さんが、3学期にいいスタートを切るためにできる準備についてお話しします。
1. 冬休みの振り返りを一緒にする
3学期の準備を始める前に、冬休みの過ごし方を振り返ることが大切です。冬休み中に取り組んだ学習内容を確認し、どこが得意でどこが苦手だったのか、親子で話し合ってみましょう。
- 具体例:
- 冬休みの課題やテストの結果を見て、達成できた点を褒める。
- 苦手な単元があれば、その克服に向けて計画を立てる。
振り返りを通じて、子どもの達成感を共有することで、自信を持って3学期を迎えられるようになります。
2. 学習環境を整える
新たな気持ちで3学期をスタートするために、学習環境を見直すのも効果的です。散らかった机や部屋では、集中力が下がりがちです。
- 実践方法:
- 冬休み中に使用した教材やプリントを整理整頓する。
- 必要に応じて、新しい文房具やノートを用意する。
- 「勉強モード」に切り替えやすい静かな場所を確保する。
学習環境が整うと、子どもは「新しいことを始めよう」という前向きな気持ちになります。
3. 苦手科目に重点を置く
3学期は1年間の総まとめの時期です。定期テストや学年末テストでは、これまでの学習内容が広範囲にわたって出題されることが多いです。苦手科目がある場合、早めに取り組むことで、少しずつ克服できます。
- アドバイス:
- 学校や塾の教材を使って、過去のテストを振り返る。
- 重要な単元をピックアップして復習する。
- 1日10分でもいいので、苦手科目に触れる習慣をつける。
苦手意識を減らすことで、テストへの自信も向上します。
4. 目標を立てる
3学期は学年末に向けた目標を立てる良いタイミングです。「何のために勉強するのか」を子ども自身が考え、目標を持つことで、学習意欲が高まります。
- 目標設定のポイント:
- 実現可能な範囲で具体的な目標を立てる。
- 例:「数学のテストで平均点以上を取る」「英単語を50個覚える」など。
- 子どもと一緒に話し合い、親が押し付けない。
- 目標達成に向けたスケジュールを親子で作成する。
- 実現可能な範囲で具体的な目標を立てる。
達成可能な小さな目標を積み重ねることで、大きな成果を感じられるようになります。
5. 親のサポートもアップデート
子どもがスムーズに3学期をスタートできるかどうかは、親のサポート次第でもあります。親としてどのように関わればよいのかを見直すことも、効果的な準備の一つです。
- 親としてできること:
- 子どもの気持ちに寄り添い、無理のない声かけをする。
- 例:「そろそろ新しい単元が始まるね。何か手伝えることある?」など。
- 必要以上に干渉しすぎず、子どもの自主性を尊重する。
- 子どもが頑張っている姿勢を見逃さず、褒めてあげる。
- 子どもの気持ちに寄り添い、無理のない声かけをする。
親がポジティブな態度で接することで、子どもは安心して学習に取り組めます。
6. 生活リズムを整える
冬休み中に乱れがちな生活リズムを整えることも、3学期に向けた準備には欠かせません。睡眠不足や不規則な食事は、学習効率を下げる原因になります。
- 整える方法:
- 夜更かしを避け、規則正しい就寝・起床時間を設定する。
- 栄養バランスの取れた食事を心がける。
- スマホやゲームの時間を見直し、メリハリをつける。
健康的な生活リズムは、子どもの集中力ややる気を高める土台になります。
MyWayで3学期の準備をサポート!
私たちMyWayでは、3学期に向けた学習サポートを提供しています。1年間の総復習から学年末テスト対策、次の学年に向けた準備まで、一人ひとりに合わせたプランで学びをサポートします。個別指導だからこそできるきめ細やかな対応で、お子さまが安心して新学期を迎えられるよう全力でお手伝いします。ぜひ、MyWayで3学期のスタートダッシュを切りましょう!
講師 佐藤