こんにちは、講師の佐藤です。
勉強を始めてもすぐに気が散ってしまったり、机に向かっているのになかなか進まなかったりすることはありませんか。
集中できる時間には個人差がありますが、集中力は日々の過ごし方や勉強の進め方を少し工夫することで、伸ばしていくことができます。
今回は、勉強に取り組むときに意識したい集中力を高める3つの習慣を紹介します。
集中力を高めるために、まず意識したいのが睡眠です。
睡眠が不足すると、勉強中に眠気を感じたり、目の前の課題に意識を向け続けることが難しくなったりします。
そのため、勉強の時間だけを工夫するのではなく、普段の生活リズムにも目を向けてみましょう。
毎日できるだけ同じ時間に寝る、寝る前はスマートフォンを見る時間を短くするなど、無理なく続けられることから始めるのがおすすめです。
また、寝室の明るさや温度など、落ち着いて眠れる環境を整えることも意識してみてください。
「集中できないから勉強時間を増やす」のではなく、まず休む時間を整えることも、勉強を続けるうえで大切なポイントです。
「長い時間集中しなければ」と考えると、勉強を始めること自体が負担に感じられる場合があります。
そんなときに取り入れやすいのが、「ポモドーロ・テクニック」です。
これは、25分間集中して取り組んだあと、5分間休憩するという方法です。
短い時間に区切ることで、「まずは25分だけやってみよう」と取り組みやすくなります。
休憩をはさむことで気持ちを切り替えやすくなり、次の勉強にも取り組みやすくなるでしょう。
もちろん、すべての人に25分という時間が合うとは限りません。
まずは自分が集中しやすい時間を探しながら、集中する時間と休む時間を意識的に分けるところから始めてみましょう。
勉強するときに「今日は勉強する」とだけ決めて机に向かうと、何から始めればよいのか迷ってしまうことがあります。
そこで、勉強を始める前に「今日は何をするのか」を具体的に決めておくようにしましょう。
例えば、「数学の問題集を10ページ進める」「英単語を覚える」といったように、取り組む内容をはっきりさせます。
やることが明確になると、勉強を始めてから迷う時間を減らすことができます。
さらに、「ここまで終わったら休憩する」と区切りを決めておくのもよいでしょう。
大きな目標だけでなく、その日に取り組むことまで具体的にすることで、目の前の勉強に意識を向けやすくなります。
最初から完璧な計画を立てる必要はありません。まずは、今日できることを一つ決めるところから始めてみてください。
集中力は、最初から長時間保てるものではありません。
睡眠を整えたり、勉強時間を区切ったり、取り組む内容を具体的にしたりと、自分が集中しやすい方法を一つずつ見つけていくことが大切です。
「集中できない」と感じたときは、気合いだけで乗り切ろうとせず、生活や勉強の進め方を見直してみましょう。
小さな工夫を重ねながら、自分に合った勉強のリズムを作っていけるとよいですね。
講師 佐藤
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