こんにちは、講師の佐藤です。
入試直前になると、「本番でちゃんと実力を出せるかな」「緊張して頭が真っ白になったらどうしよう」と、不安を感じる中学生も少なくありません。
受験では、これまで積み重ねてきた学力に加えて、本番で落ち着いて問題に向き合える状態を作ることも重要になります。
普段なら解ける問題なのに、緊張したことで手が止まってしまうこともありますよね。
そこで今回は、入試当日にできるだけ普段の力を発揮するために知っておきたい、メンタルコントロールのポイントをご紹介します。
まず知っておいてほしいのは、緊張すること自体は悪いことではないということです。
「絶対に合格したい」「ここまで頑張ったから失敗したくない」と思うほど、緊張するのは自然な反応でもあります。
大切なのは、緊張を完全になくそうとすることではありません。
緊張していても、いつも通り行動できる状態を作っておくことがポイントです。
そのためには、試験直前になって特別なことをするよりも、普段から「緊張したときはこうする」と決めておくと安心できます。
緊張が強くなると、呼吸が浅くなったり、目の前のことに集中しにくくなったりすることがあります。
そんなときは、ゆっくり呼吸を整えてみましょう。
「4秒吸う→4秒止める→8秒かけて吐く」という呼吸を2〜3回繰り返します。
試験会場でも周囲を気にせず取り入れやすいので、覚えておくと安心です。
そして、問題を解き始めたら「うまくやろう」と意識しすぎないことも大切になります。
入試は特別な日ですが、問題を解くために必要な基本的な動作まで特別に変える必要はありません。
「問題文を丁寧に読む」「解ける問題から進める」「最後に見直す」という、普段から行っている手順を守っていきましょう。
本番だからといって急にやり方を変えるより、いつもの行動を再現するほうが落ち着いて取り組みやすくなります。
入試が近づくほど、「まだ勉強できていないところがある」と焦ってしまうこともあります。
もちろん学習を続けることは大切ですが、試験直前まで新しい内容を次々に詰め込むことだけが準備ではありません。
直前期には、これまで勉強してきた内容を振り返り、自分ができることを確認する時間も大切です。
たとえば、以前解けた問題をもう一度確認したり、覚えた単語や用語をチェックしたりする方法があります。
「ここはできる」「ここまで勉強してきた」と確認できれば、これまでの努力を実感するきっかけにもなります。
受験直前は、できていない部分ばかりに目を向けるのではなく、自分が積み重ねてきたものにも目を向けてみましょう。
どれだけ準備をしていても、試験中に「間違えたかもしれない」と気づくことはあります。
そんなときに大切なのは、1つのミスをその後の問題まで引きずらないことです。
入試はすべての問題を正解することを目指すのではなく、必要な点数を取って合格することが目的です。
「この問題は落としてしまったかもしれない。でも、次の問題に集中しよう」と気持ちを切り替えてみてください。
1問のミスに意識を奪われてしまうよりも、次に解ける問題へ気持ちを向けるほうが、その後の力を発揮しやすくなります。
MyWayでは、学習内容の指導だけでなく、入試本番で力を出し切るための「勉強の進め方」や「メンタル面の整え方」まで含めてサポートしています。
一人ひとりの状況に合わせて、何を・いつまでに・どう進めるかを具体的に整理し、受験までの不安を減らしながら伴走します。
「頑張っているのに結果が不安」「本番で緊張しやすい」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
入試本番で力を発揮するために大切なのは、「緊張しないこと」ではなく、「緊張してもいつも通り動けること」です。
呼吸を整え、手順を守り、自分が積み重ねてきた努力を信じてください。
MyWayも最後まで、全力でサポートしていきます。
講師 佐藤
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