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秋に読書すると勉強にもいいことが・・・

秋に読書すると勉強にもいいことが・・・📚
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こんにちは!秋といえば「読書の秋」とよく言われますが、みなさん普段から本を読んでいますか?
「読書はあまり得意じゃない…」「どうやって国語力につなげたらいいか分からない…」という人も少なくないかもしれません。
そこで今回は、普段あまり本を読まない人でも楽しめる本の選び方や、読書を通じてテストの点数を向上させる方法、さらには試験本番で役立つ読解問題の解き方のコツについてお話ししていきます!
1. 普段本を読まない人でも読みやすい本の選び方📖
「本を読もう!」と思っても、いざ書店や図書館に行くと、どの本を選んでいいか分からなくなること、ありますよね。特に普段あまり読書の習慣がないと、長編の小説や難しい内容の本に挑戦するのはハードルが高く感じるかもしれません。そんなときは、まず「自分が興味を持てるジャンル」から選ぶのがポイントです。
たとえば、普段から好きな映画やアニメの原作小説を読んでみるのも一つの方法です。
物語の展開がすでに知っているものなら、読み進めやすいですし、細かい描写やキャラクターの心情の変化に注目しながら読むことで、想像力が鍛えられます。
また、短編小説やエッセイなど、1回で読み切れる作品を選ぶのもおすすめです。短編は物語が短い分、集中して読めるので、読書の習慣をつける第一歩にピッタリです。
エッセイやノンフィクションも、興味のある分野について学びながら楽しく読めるので、初めての読書には最適です。好きなスポーツ選手や有名な芸能人が書いた自伝などは、親しみやすく読みやすいので、楽しみながら読み進められますよ。
2. 読書を通じて国語力をどう高めるか?📝
本を読むことは、ただストーリーを楽しむだけではなく、実は国語力を高めるための絶好のトレーニングなんです。本を読んでいく中で、文章表現や語彙力、文脈を理解する力が自然と身についていきます。
また、登場人物の心情や物語の背景にあるメッセージを読み取る力も養われます。
では、具体的にどのように読書を国語力向上につなげるかというと、まずは「自分なりの解釈」を持つことが大切です。
物語を読みながら、登場人物の感情や行動について「なぜこのキャラクターはこうしたのだろう?」「この場面でどう感じたのだろう?」と考えるクセをつけましょう。これにより、物語の背景やテーマをより深く理解でき、読解力が鍛えられます。
さらに、読んだ本の内容を要約してみることも効果的です。要約は、文章の本質をつかむトレーニングになり、試験でも役立つスキルです。読んだ内容を友達や家族に説明してみることで、自分の理解を確認するのも良い方法です。
3. 試験本番での読解問題の解き方のコツ📚
読書で培った力を、試験本番で発揮するためには「読解問題の解き方」を押さえておくことが重要です。
試験の読解問題は、限られた時間の中で文章を素早く読み取り、正確に答える力が求められます。以下に、試験で使える具体的なコツをいくつか紹介します。
1. 設問を先に読む
読解問題を解くとき、まずは「設問を先に読む」ことが重要です。
設問を先に確認することで、どこに注目しながら文章を読むべきかが分かり、効率的に読み進めることができます。特に「〇〇についてどう思うか?」や「この段落の要旨は何か?」など、問いに対する答えを探しながら読むことで、ポイントを押さえた読み方ができます。
2. 段落ごとに内容を把握する
長い文章を読む際は、段落ごとに区切って内容を理解していくと読みやすくなります。それぞれの段落が何を伝えようとしているのか、要点を整理しながら読み進めることで、全体の流れがつかみやすくなります。また、段落ごとにメモを取ることも効果的です。
3. 選択肢を吟味する
読解問題の選択肢を選ぶ際は、すべての選択肢を丁寧に確認し、消去法で正解を導き出すことがポイントです。「少し違うな」と思う選択肢は消去していき、最も適切な答えを選びましょう。このとき、文章中のキーワードや表現に注意を払い、本文との一致度を確認することが重要です。
4. 見直しをしっかり行う
読解問題では、読み飛ばしや思い込みで答えを選んでしまうことがよくあります。試験時間内に余裕があれば、最後にもう一度読み直してみましょう。特に、本文中のキーワードや指示語(これ、それ、あれ)などが指す内容を再確認することで、ミスを減らすことができます。
4. 読書と試験対策を両立させる工夫📚
読書を楽しみながら、試験対策も同時に進めるには、無理なく取り組めるバランスが大切です。
たとえば、週末や放課後の空いた時間に、試験対策として教科書の文章問題を解く時間を作り、その後にリラックスのために好きな本を読む、というスケジュールを立ててみましょう。
また、読書を単なる趣味として終わらせず、読んだ内容を勉強にどう活かすかを考えてみることも大切です。
例えば、歴史に関する小説を読むことで、社会科の知識が深まることもありますし、科学に関するノンフィクションを読むことで理科への理解が広がることもあります。読書を通じて得た知識や感覚を、試験や学校の授業に結びつけると、学びが一層充実しますよ。
いかがでしたか?秋の読書を通じて得点力を高める方法や、試験本番での問題を解くコツについてお話ししました。読書は楽しむだけでなく、学力アップにもつながる素晴らしい習慣です。この秋、ぜひ自分に合った本を見つけて、読書を通じて国語力を向上させてみてください!
新個別指導塾MyWay明野校 北野