こんにちは、講師の佐藤です。
「勉強しなきゃいけないと思っているのに、つい後回しにしてしまう」「計画を立てても、なかなか続かない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
勉強を続けるためには、最初から無理のある予定を組むのではなく、自分が取り組みやすい計画を作ることがポイントです。
今回は、勉強計画を立てるときに意識したいポイントと、計画を継続するための工夫について紹介します。
まずは、何のために勉強するのかを考えてみましょう。
「次の定期テストで○○点を目指す」「英単語を覚える」「苦手な数学の単元を復習する」など、できるだけ具体的な目標を決めると、その日に何をすればよいのかも考えやすくなります。
目標は、短期・中期・長期に分けて考える方法もあります。
短期目標:1週間~1カ月程度で取り組む目標
例:英単語を100語覚える、数学のワークに取り組む
中期目標:1カ月~3カ月程度で目指す目標
例:苦手科目の基礎を固める、模試に向けて復習を進める
長期目標:半年~1年程度を見据えた目標
例:志望校合格を目指す、定期テストでの成績向上を目指す
大きな目標だけを考えると、何から始めればよいのか分かりにくくなることがあります。
そこで、大きな目標を小さな目標に分けることで、毎日の勉強にも取り組みやすくなります。
目標が決まったら、次は具体的な勉強計画を考えていきます。
「毎日2時間勉強する」と時間だけを決めるよりも、「英語の長文読解を30分」「数学の問題演習を30分」のように、勉強する内容まで決めておくと行動に移しやすくなります。
計画を立てる際は、以下のポイントを意識してみましょう。
・1日の学習量を適度に分配する(詰め込みすぎない)
・苦手科目は優先的に時間を確保する
・復習の時間を必ず設ける
・週に1回は予備日を作り、計画が遅れたときに調整できるようにする
特に復習は、学習した内容を振り返るための大切な時間です。
また、予定どおりに進まない日もあるため、あらかじめ調整できる余裕を残しておくこともおすすめです。
最初から完璧な計画を作ろうとせず、実際に取り組みながら自分に合う形へ変えていきましょう。
勉強計画を立てたからといって、毎日そのとおりに進むとは限りません。
「今日は思ったより勉強できなかった」という日があっても、そこで計画をすべてやめてしまう必要はありません。
いきなり長時間の勉強を始めるのではなく、まずは「30分だけ机に向かう」など、取り組みやすいところから始めてみましょう。
続けていく中で負担が大きいと感じたら、勉強時間や内容を調整します。
また、週に1回程度は計画を振り返り、「予定していたところまで進んだか」「無理のある予定になっていないか」を確認してみましょう。
学習記録をノートなどに残しておくと、自分がどれくらい取り組めたのかを振り返りやすくなります。
「今日やったこと」と「次にやること」を簡単に書いておくだけでも、次の勉強に取りかかりやすくなります。
勉強を継続するには、計画そのものだけでなく、取り組みやすい環境を作ることも大切です。
たとえば、達成したことをチェックリストにして、できた項目を目で確認できるようにする方法があります。
「ここまで終わった」と分かると、次に取り組む内容も整理しやすくなります。
以下のような工夫も取り入れてみましょう。
・達成した目標をチェックリストにして、できたことを可視化する
・勉強が終わったら好きなことをする時間を作る(ゲーム、動画視聴など)
・友達と学習の進捗を共有し、お互いに励まし合う
・自習室やカフェなど、集中しやすい環境を活用する
大切なのは、毎回完璧にこなすことではありません。
その日の自分にできたことを確認しながら、次の勉強につなげていくことを意識してみてください。
勉強を続けるためには、目標を決めて、そこから毎日の行動に落とし込んでいくことがポイントです。
無理のない計画を立て、進み具合を確認しながら調整することで、自分に合った勉強の進め方も見つけやすくなります。
最初から完璧な計画を作る必要はありません。まずは今できることから、少しずつ始めてみましょう。
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講師 佐藤
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